紙の切れ端

「冷徹、非情･･･自らを完全な状態におかなければナナリーは取り返せないんだ。」

このルルーシュの涙の意味するところは一体何なんでしょうね･･･。
スザクとの仲を再び取り戻せるかと思ったら、お互い歩み寄ることが不可能なレベルまでいっちゃいました。こうなってしまったのは、シュナイゼルが密かに仕向けたとは言えまわりを警戒していなかったスザクが悪いっぽいなぁ。まぁ、ルルーシュはルルーシュで万が一の時に備えてトンでもない"保険"をかけていましたけどw
今回で完全に冷え切ってしまった二人の友情物語（？）は今後どうなるのでしょうか･･･。


「僕が、俺が赦すと思うのか？みんなが赦すと思っているのか？！」

まさに"土の味"ですね。
人の頭を足で地面に押し付けているなんて人非人のやることだと思いますよ？スザクは知らないうちにこういったことを普通にやるようになってきたのかなぁ。
ただ、スザクの言った"嘘を付いたのであればそれを最後まで押し通し現実にする"というのは今1番ルルーシュ=ゼロに求められていることなんじゃないでしょうか。自分の信じた道を進めってことなのかもしれません。あ、これって藤堂さんが1期の時にスザクに言ったセリフでしたね。


「こっちに戻ってくる気はないかってこと。」

カレン、話を聞いちゃダメだ～！
ジノめ、カレンがブリタニア側に着フラグをびんびん立てよって･･･。
まぁ、そんな簡単にひょいひょいブリタニア側に着くとは思えませんけどね。万が一ってこともありえるのかなぁ。


「さらばだ、俺の最初で最後の友よ･･･」

あ～、二人の関係が一気に崩れてしまった感じですね。これでルルーシュは本当に一人になってしまいました。
ギルフォードにトンデモないギアスをかけていましたね。ルルーシュ=コーネリアとして捉えさせるとは･･･彼の忠誠心の高さを逆に利用したって感じですね。ルルーシュはマジで外道w


「今、全てのカードは我が手の中に。」

スザクからギアスのことを聞いて全てのことに納得がいったシュナイゼル。シュナイゼルはルルーシュの最大の壁になることは間違いないでしょうね。強大な戦力も持っていますし戦略家としてもルルーシュとして上な感じですし。

次回はトウキョウ決戦！！