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紙の切れ端

アニメの感想や購入物のレビュー、その他雑記・趣味に関することについて書いています。

マクロス FRONTIER 第25話 「アナタノオト」  

最終回
はじまり―。
いや~、マクロスFの最終回は一秒たりとも見逃せない気合入りまくりのすごく内容の濃い(悪く言えばちょいと詰め込みすぎ?)ものでした。VF-25などのバルキリーのスピード感溢れる戦闘はもちろんのことマクロスギャラクシーvsマクロスクォーターといった巨大戦艦同士の熱い戦いは見ているこちらも興奮してしまいました。それになんと言ってもシェリル・ランカの歌のラッシュでしょう。テンポよくこれまでの歌を切り替えながら歌っていた彼女たちの歌は戦場にいる者たちに様々な感情を与えながら人間にだけでなくバジュラの心にも届いていたと思います。
結局、ランカ・シェリルの歌を通じてバジュラが人間たちに自分たちとはまた違った"個性"があることを感じて理解することによって人間とバジュラの共闘することができました。バジュラが身を挺してマクロスフロンティアを守っていましたし、もしかしたらこの先バジュラと人間はお互いより理解しあってうまく共生していくことができるのかもしれません。異種間同士が歌を通じて理解しあうというマクロスならではの展開ですね。

マクロスFは途中不幸なことが多くありましたけど、TV版の最終回は未来に希望が持てるハッピーエンドでした。ランカの"ここから始まるんだね"ってセリフのようにアルト×シェリル×ランカの物語はここから始まるって感じです。その物語がこれ↓
映画化
『劇場版マクロスF』で描かれるのでしょうか?TVの最終回ではアルト×シェリル×ランカの三角関係は決着の着かないまま終わりましたからもしかしたらこの映画で決着が着くのかも?!どちらにせよ、映画化されるのはうれしいので絶対に見に行きますよ~。

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マクロス FRONTIER 第24話 「ラスト・フロンティア」  

アルトの死
「アルトーーーーッ!!!」

アルトが撃墜されちゃったよ・・・(´・ω・`)
フロンティア船団とバジュラとの戦闘が混戦を極める中、アルトがブレラによって撃墜されてしまいました。さすがにこのままアルトが撃墜されたまま終わるわけはないでしょうし、私はシェリルから預かったイヤリング(ホールドクォーツ)がアルトの生死の鍵を握っているのではないかと思います。それにやっぱし最終決戦にはアルトが新統合軍のパイロットとして乗っていたVF-171(?)ではなくVF-25で戦って全てに決着をつけてほしいです。

最終決戦ということで戦闘シーンは気合が入っていましたね。ヴァルキリーとバジュラの宇宙を駆け回りながらのスピード感のある戦闘はすごかったです。今までにない戦闘規模だったのでしたね。ただSMSのみなさんが戦闘に参加していなかったのでマクロスクォーターやVF-25による戦闘が見られなかったのが残念です。ボビーが男キャラで操縦するマクロスクォーターが戦わないとマクロスフロンティアの戦闘シーンの魅力が半減していると思いますしwこれは最終回に期待するしかないでしょう。

グレイスの野望はバジュラと(ホールドクォーツをコアにした)インプラントネットワークを利用して宇宙をタイムラグなしで支配することでした。バジュラのクイーンにグレイスがなることでバジュラを従え、そのバジュラの力によって歯向かうものは滅ぼし、そうでないものはインプラントネットワークによって隷従させるという二段構えのようです。この計画をグレイス独りの力で進めていたのだとするとすごいですね。ネットワーク上で話をしていた人たちも関係があるのでしょうか?それにしても最終局面を迎えるにつれグレイスの顔がすごくおそろしいものになってきていますね。まさにラスボスって感じですw

次回は「アナタノオト」。マクロスフロンティアがこの状況から一体どういった結末を迎えるのか、フロンティア船団の未来は?そしてアルト×シェリル×ランカの三角関係は・・・?最終回で決着を着けることが多すぎですよw

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マクロス FRONTIER 第23話 「トゥルー・ビギン」  

01決意
「ランカがバジュラの道具にされるなら、あいつの歌が俺たちを滅ぼそうとするなら、俺はランカを殺す・・・。」

ついに自らの意思で―。
今までまわりに流されていたアルトがようやく自らの意思で己の行く道を決定しました。
ただその方向はレオンたちによって思いっきり曲げられている感じはしますが(汗

今回はこれから色々な謎が明らかになるきっかけみたいなものがちりばめられていたような気がしました。今更ながらブレラがランカの兄であることが確定しましたし、グレイスはランカたちの母であるランシェと面識があったことが明らかになりました。他にも色々あったのですが、1番重要なのはランカの身体の秘密だと思います。ランカの母:ランシェはおそらくランカの生まれる以前からバジュラの研究によってV型感染症患っていたようで、ランシェの胎内でランカはV型感染症の影響を受け本来なら共生できないはずのバジュラと共生することに成功していました。ランカが歌声でホールド波を出せるのは間違いなくこのバジュラのおかげでしょうね・・・。
"共生"というのが人間とバジュラとの戦争を終わらせるキーワードになるのは間違いないでしょう。ある意味ランカの身体は人間とバジュラが共生の道をいくための可能性だと思いますので、アルトにはそこの点に気付いてほしいです。戦って殺すだけが解決方法じゃないと。

次回は「ラスト・フロンティア」。いよいよマクロスフロンティアも残すところ2話です。バジュラに取り込まれたランカやシェリルの病気、そしてグレイスの陰謀など気になるところが多すぎな状態なので若干不安ですけど、いいラストを期待しています。

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マクロス FRONTIER 第22話 「ノーザン・クロス」 

勇気
「アルト・・・私に勇気をちょうだい。」

アルトはシェリルにどんな"勇気"をあげたんでしょうか?w(←サイテー
それはさておき、今回は話が最終回に向けて一気に加速したって感じでした。新型バルキリーの登場に始まり、シェリルの歌声から微弱なホールド波が検出されたり、オズマ・キャシーなどマクロスクォーター組の7割程度が海賊になったりと・・・さらにはランカとブレラの目的地は地球みたいな青い惑星だったりと盛りだくさんでした。グレイスたちも本格的に自ら動き出すようですし、怒涛の展開が待っていそうです。

なんかシェリルのV型感染症がルカの言う通りだとすればシェリルはハッピーエンドを迎えることができなそうな感じがしますね・・・。
でも最期まで歌うことを望むシェリルに対してアルトの
「俺がいてやる。お前が歌うならその最後の瞬間までお前のそばに居る。」
ってセリフはすごくかっこよかったです。青臭いながらもまっすぐな想いがシェリルに伝わったと思いますよ。こりゃシェリルは完璧落ちたでしょうねw三角関係の結末はアルト×シェリルで決まりかも。

次回は「トゥルー・ビギン」。このタイトルも歌のタイトルなのかな?

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マクロス FRONTIER 第21話 「蒼のエーテル」  

別れ
「さよなら・・・大好きでした。」

ランカの旅立ち―。

ついにアルトとランカの関係に決着がついたか?ってな感じのラストでした。ランカの別れを告げるシーンは見ていて辛かったですね。ランカの「私と一緒に・・・」というセリフはある意味ランカはアルトを試した(賭けにでた?)のかなぁって思いました。これで一緒に来てくれたらアルトに好きなことを伝え、そうでなければ別れを告げるといった感じに・・・。ランカは想いが伝えられる最後のチャンスだと思ったからこそこういった行動に出たのではないかと思います。
タイトルの『蒼のエーテル』とはランカの特別ED曲のタイトルでした。驚くべきことにこの『蒼のエーテル』は坂本真綾さんが作詞されているみたいですよ。ぜひともマクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」にぜひとも収録してほしい曲です。
ところで今回ミシェルの生存フラグが全くなかったということはやっぱりミシェルの生存は厳しいのなぁ。できれば生きていてほしいですけど、無理か・・・orz

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マクロス FRONTIER 第20話 「ダイアモンド・クレバス」  

ミシェル
「ごめんなクラン、今まで言えなくて・・・俺もお前のことを愛して・・・!」

嘘だと言ってよ、ミシェル!!
トライアングラーな関係が進展するかと思いきや、衝撃の展開。まさかここでミシェルが死んでしまうとは思ってもみませんでした・・・。死亡フラグたてまくりというか存在自体が死亡フラグな誰かさんは生きていたのにこれはないでしょ(ヲイ
希望があるとすれば宇宙に放り出されただけ=死を確認していないので運良く助かっているという可能性はありますよね。え?宇宙に放り出されたら普通ヒトは死ぬって?あ~ダメだぁ・・・orz
誰か"実はミシェルは生きているんだよ"って言って下さい・・・。

(以下追記分)

マクロス FRONTIER 第19話 「トライアングラー」  

トライアングラー
トライアングラー!!

ついにアルト×シェリル×ランカの関係にも進展が・・・。いや~、ランカが階段を駆け上がっているときに『トライアングラー』を流すのは上手い演出だと思いました。
今まではランカ優勢かと思っていましたけど、ここにきてシェリルが一気に攻勢に。タイトル通りトライアングラーな展開でした。

<以下追記分>

マクロス FRONTIER 第18話 「フォールド・フェーム」  

ライオン
ついに新OP『ライオン』が!!

この瞬間を待っていましたよ。2クール目に突入してから中々変わらなかったですしね。
新OPの映像はシェリルとランカが歌いながらバンバン場面が変わっていくので情報量がトンデモなく多いです。映像がハイスピードで駆け抜けていくのはマクロスFにはピッタリだと思います。ただ、二人が歌っているのを前面に押しているのでシェリルとランカ、それにアルト以外のキャラはほぼ出てこなかったりしますけど。
新OP『ライオン』はマジですごくいい曲です。シェリルとランカの情熱的な想いや感情が頭に洪水のごとく流れ込んでくる曲で、マクロスFの音楽性の高さを再認識させてくれますね。実はこの記事を書きながらエンドレスリピートしてたりしますwこれはCDは絶対に買いでしょう。サビの"生き残りたい、まだ生きていたい"という歌詞が今後物語とどうシンクロしていくのか気になるところです。

(以下追記)

マクロス FRONTIER 第17話 「グッバイ・シスター」  

オズマ
オズマーーーっ!!(つД`)
いや、実際は死んでいないんですけどねwいや~、アバンからあれだけ死亡フラグをびんびんに立てていたから見ているこちらとしては終始冷や冷やもんでしたよ。ってか生きている方が不思議ですwいや~、でもほんと生きていてよかったです。ただミシェルの"死んでたら最高に感動的だったのにねぇ"ってセリフはあながち間違いじゃないと思います(苦笑)
あ、新OPはまだでした・・・。"星間飛行ver"の特別OPだったのでこれはこれで楽しめたんですけど・・・早く新OPが見たいなぁ。

以下追記分・・・

マクロス FRONTIER 第16話 「ランカ・アタック」  

01ランカ
タイトル通りにランカはグレイスの用意(作詞作曲?)した2ndシングル曲『アイモO.G.』でヴァジュラを翻弄し、それによりSMSはヴァジュラを撃退することに成功しました。
う~ん、マクロスのような戦闘シーンにはやっぱしシェリルの歌の方が盛り上がる気が…。 それと個人的にガリア4で歌ったときのようにサウンドブースターのようなユニットを搭載したヴァルキリーの中で歌ってほしいなぁ。
EDにはシェリルの新曲『ノーザンクロス』が流れましたね。スピード感溢れる情熱的な曲ですごく好みです。実写(シルエット)とイラストを組み合わせた演出も曲のイメージにぴったりだったと思います。

(以下追記分)