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紙の切れ端

アニメの感想や購入物のレビュー、その他雑記・趣味に関することについて書いています。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第25話 「Re;」  

ルルーシュの死
「あぁ、俺は世界を壊し・・・世界を創る・・・。」

ルルーシュ・・・orz
やっぱりコードギアスはフツーに終わってはくれませんでした。主人公であるルルーシュがゼロ(=スザク)によって殺されてしまうなんて・・・。"ゼロレクイエム"の目的とはルルーシュが世界の覇者となり、世界の憎しみを一身に受け、最後に自身をゼロに殺させることで世界に憎しみをなくそうとするものでした。自ら世界のために命をささげたというのにそれを理解してくれる人がほんの一部しかないなんて悲しすぎます。ルルーシュは最期の最期まで愛する人の前でも仮面を被り続ける結果になりました。ナナリーが「お兄様のいない明日なんて・・・」と泣き叫ぶシーンはじ~んときましたよ(つД`)
でもできればルルーシュには人々にギアスをかけた代償として死を選ぶのではなくて、スザクのように(ゼロとして)生きて罪を償うかたちにしてほしかったです。スザクはルルーシュのギアス=願いを背負い罪を償いながら生きていかなければならないのに・・・。死はある意味"逃げ"だと思うんですよね。もっと違うかたちでルルーシュにはギアスという願いを実現させてほしかったなぁ。
何はともあれルルーシュに世界を託された人々は"やさしい世界"を目指していってほしいです。

あれだけ話題となったコードギアスもこれで終わりとなるとちょっと寂しいですね。いつも視聴者を驚かせる展開を見せつけて、楽しませてくれた作品だったので「これで本当に終わるのか?」って感じに未だ信じられません。スタッフのみなさんは本当にお疲れ様でした。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第24話 「ダモクレス の 空」  

ナナリー
「お兄様、私にもギアスが使えますか?」

ナナリーの目が開いちゃったよ!
いや~、最後までコードギアスのラストには驚かされっぱなしですね。どうやらナナリーは自分の意思の力(?)でシャルルがかけたギアスを打ち破ったようです。ということはルルーシュの絶対遵守の力であっても意思の力によって打ち破ることができるのでしょうか?ルルーシュがゼロレクイエムを達成するためにはさっさとナナリーにギアスをかけてしまうのがいいんでしょうけど、ルルーシュにそんなことはできないでしょうし、もしできたとしても打ち破られてしまうかもしれませんしね・・・。ナナリーを前にしてギアスの力に頼らなくても自身が貫こうとしている『ゼロレクイエム』を押し通すことができるのかってことがポイントになりそうです。最後はルルーシュvsナナリーのでっかい兄妹ゲンカになるのかも?

シュナイゼルとの決着はルルーシュの"必殺!ビデオ録画大作戦♪"によって着きました。う~ん、さすがのシュナイゼルもルルーシュ自慢の作戦にはやられてしまったようですwって、視聴者からすればこの作戦を使ったのは何度目だって感じですけどw最後はシュナイゼルを殺すのではなくギアスの力よってシュナイゼルを従えるというトンデモな展開で見事ルルーシュの勝利でしたね。あのシュナイゼルとの決着としては意外とあっけない気が・・・。

次回は「Re;」。今まで視聴者を驚かせる展開ばかりしてきたコードギアスが話を最終回でどうまとめるのか、楽しみです。未だ明かされていない『ゼロレクイエム』も気になりますしね。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第23話 「シュナイゼル の 仮面」  

シュナイゼル
「仮面を使いこなせない人間に勝利はない」

仮面の下に隠された陰謀―。
シュナイゼルの計画とはフレイヤ弾頭を装備したダモクレスを軌道上に置き、その絶対的力を利用して人類から争いを失くすというものでした。コーネリアの言葉を借りれば最終的に"神"になるつもりのようです。ルルーシュがブリタニア帝国を支配することを放置したのもこの計画のためで、全てはシュナイゼルの盤上のできごとだったというわけです。
シュナイゼルの仮面とは前ブリタニア皇帝が言っていた"嘘の仮面"だと思います。このシュナイゼルの仮面はそう簡単にははがれないでしょうね。兄妹(ナナリー)でさえ仮面を被って利用し、邪魔になれば妹であるコーネリアであっても簡単に抹殺する・・・シュナイゼルの仮面はある意味ギアスよりも恐ろしい力だと思いました。
ナナリーはシュナイゼルの用意したダミーの脱出艇に乗っていたために助かっていたようです。スザクがフレイヤを発射する可能性とルルーシュの行動からあらかじめダミーを用意しておくなんて・・・シュナイゼルは本当に恐ろしい人ですね。ギアスといった特殊能力がないのにここまできるとは信じられません。
ナナリーの生存を知ったルルーシュはナナリーの前で仮面を被り続け、以前のように激しく落ち込み自暴自棄になるようなことはありませんでした。数多の経験とルルーシュを支えるC.C.やスザクのおかげでしょうね。ルルーシュの成長が感じられてよかったです。
ルルーシュ(ブリタニア帝国)vsシュナイゼルと黒の騎士団の連合軍の戦いは現時点ではフレイヤ弾頭を装備している連合軍の方が有利っぽいですね。もちろんフレイヤ弾頭の威力もさることながら数々の苦難を乗り越えてきた黒の騎士団メンバーの実力もルルーシュを追い詰めています。ルルーシュはフレイヤに対抗できるものをニーナに開発させているようですけど・・・それが間に合うのでしょうか。フレイヤ弾頭をどうにかしないとルルーシュに勝ち目はなさそうです。このままでは次回予告でルルーシュが言っていた"フレイヤが支配する戦場にもはや戦術は通用しないのか"ってな感じになってしまいそうですね。

次回は「ダモクレス の 空」。シュナイゼルとの決着が着くのでしょうか。そして未だ明かされないゼロレクイエムがどういったものか気になります。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第22話 「皇帝 ルルーシュ」 

二人の敵
「お兄様、スザクさん、私はお二人の敵です。」

もう何でもアリな気がしてきた。

フレイアによって死んだと思われていたナナリーが生きていました。それも以前と変わらぬ姿でしかもシュナイゼルの勢力側として。超合集国がルルーシュに乗っ取られそうになったとかどうでもいいぐらいのトンデモ展開ですよ。ナナリーが生きていたのであればあのフレイアに巻き込まれて死んでいった人々は一体なんだったんでしょうか・・・。コードギアスでは死んだ描写がない=死んだことではないってことなのかなぁ。それにしても今回はやりすぎな気がします。ナナリーが生きている件ついては是非とも次回以降で説明してほしいですね。
ルルーシュがブリタニア皇帝になって既存の体制を壊し世界征服を行っているのは"ゼロレクイエム"だそうです。ゼロレクイエムが一体どんな計画なのかは全然明らかになっていませんけど、コードギアス最後の良心であるロイドさんがルルーシュ側についているのだからきっとみんなが幸せになれるような計画なのじゃないかなぁって思っていますw

次回は「シュナイゼルの仮面」。最愛の妹、ナナリーが敵に回ったことを知った皇帝ルルーシュは一体どうするんでしょうか。ルルーシュは想定外のことにすごく弱いですし、また落ち込んでしまう可能性が・・・あ、でも今回は近くにルルーシュを支えてくれるスザクがいるので大丈夫かもしれません。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第21話 「ラグナレク の 接続」  

皇帝ルルーシュ
「私が第99代ブリタニア皇帝、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです。」

えぇーーっ!!ルルーシュがブリタニア皇帝になっちゃったよwしかもルルーシュの騎士にはラウンズを越えるラウンズとしてナイトオブゼロの称号を得たスザクの姿が。ルルーシュはみんなのため(ナナリーの言ったやさしい世界のため)にブリタニア皇帝になることを決意したっぽいですけど・・・これからどうなるんでしょ。ルルーシュの宿敵であるシュナイゼルはまだ策略をめぐらせているようですし、スザク以外のラウンズもルルーシュにどういった態度を示すのかわかりませんしね。あと4話で本当に収集がつくのかなぁって思ったり。

(以下更新分)

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第20話 「皇帝 失格」  

ルルーシュ
「さぁ、俺と共に永遠の懺悔に苦しむがいい!!」

ルルーシュがブリタニア皇帝の前までたどり着くの早かったですね。ギアスをフル活用していたいえ、ここまでのスピードで皇帝の前までこれたのは守るべきものもなくなり全てを捨てた(ある意味身軽になった?)からっぽいですね。結局、ルルーシュにとっての1番の足枷は皮肉にもナナリーだったっていうことは間違いないでしょうし、黒の騎士団はブリタニア軍に対抗するための力としては有効だったかもしれませんけど、ブリタニア皇帝にたどり着くにはもはや足枷だったのかもしれません。組織が大きくなると束縛されることが多くなりますしね。
にしてもこのギアスにまつわる超常現象的展開は苦手だなぁ・・・。正直よくわかりませんし、ギアスの力の存在はストーリーに面白味をもたせる程度にとどまってほしいです。

(以下追記分)

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第19話 「裏切り」  

ルルーシュ
「自分たちが利用されていることを、貴様らはコマにすぎないということを・・・」

タイトルの裏切りとは黒の騎士団がゼロ=ルルーシュを裏切ることでしたね。黒の騎士団側からすればゼロが黒の騎士団を裏切っていたということにもなるんでしょうけど・・・。ギアスという絶対遵守の力がゼロにあると知れば"自分にもかけられているのではないか"という疑いを黒の騎士団のメンバーが持ってゼロを信用しなくなるのは当然でしょうし、ギアスのことをを黒の騎士団側に伝えたシュナイゼルのやり方はゼロを失墜させるには有効な策だったように思います。ただ、たとえこの情報が正しくとも敵国であるブリタニア帝国側から提示されたものを黒の騎士団上層部が簡単にひょいひょい信じてしまうのはどうかと思いましたが・・・。
最愛の妹:ナナリー失い、黒の騎士団からも見放され孤独になってしまったルルーシュは一体これからどうなってしまうのでしょうか。

<以下追記分>

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第18話 「第二次 東京 決戦」 

フレイヤ
ナナリィィィィーーー!!
まさかスザクにかけられた"生きろ"というギアスの力によってランスロットからフレイヤが発射され、その爆発によってナナリーが死んでしまうとは・・・衝撃的の展開です。ナナリーだけではなく咲世子さん朝比奈もフレイヤによって死んでしまったみたいですし、今後コードギアスはどうなっていくんでしょうか・・・。

<以下追記分>

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第17話 「土の味」  

完全な状態
「冷徹、非情・・・自らを完全な状態におかなければナナリーは取り返せないんだ。」

このルルーシュの涙の意味するところは一体何なんでしょうね・・・。
スザクとの仲を再び取り戻せるかと思ったら、お互い歩み寄ることが不可能なレベルまでいっちゃいました。こうなってしまったのは、シュナイゼルが密かに仕向けたとは言えまわりを警戒していなかったスザクが悪いっぽいなぁ。まぁ、ルルーシュはルルーシュで万が一の時に備えてトンでもない"保険"をかけていましたけどw
今回で完全に冷え切ってしまった二人の友情物語(?)は今後どうなるのでしょうか・・・。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第16話 「超合集国決議第壱號」  

頼み
「頼む!ナナリーを、ナナリーを守って下さい・・・。」

記憶を失ったC.C.からアドバイスから受けたとは言え、ルルーシュがスザクに頼みごとするとは・・・。次回予告で人非人とか散々ボロクソに言ってたのにねw
舞台が世界規模になってもコードギアスは基本ルルーシュとスザクの友情物語なんだとあらためて実感しました。