TO BE CONTINUED―。 『鉄腕バーディーDECODE』の最終回。第1期のリュンカ編(?)のまとめとしても第二期への布石としてもすごくいい終わり方だったと思いました。 リュンカの宿主である小夜香に対してつとむが口付けによってリュンカを自身の身体に移し、リュンカがつとむを乗っ取る前にバーディーに身体を破壊させリュンカを回収するという作戦を上手く成功させました。最終回でリュンカを無事に回収し、終わりの方にクリストラ・レビも登場させ、バーディーとつとむの二心同体生活も再び始まるという2期へ向けてすごくいい流れをつくったと思います。ここまで伏線を残しながらキレイにまとめるかって感じです。 事件後、リュンカの宿主として人々を消滅させてしまった小夜香は罪悪感押しつぶされてしまうのではないかと心配していましたけど、リュンカの宿主となってからの記憶を失ったことでその問題はおこりませんでした。今後を考えると小夜香にとってはその方がよかったと思います。でも小夜香とよい関係になったつとむは不憫ですね・・・。コードギアスのシャーリーのように"記憶を書き換えられても、何度生まれ変わってもまたあなたを好きになる"ってな感じの状況にはならなかったかぁ。