パンプキン・シザーズ 第19話「甘い罠」の感想を書きたいと思います。
(以下ネタバレあり)
ハンクス大尉に「結婚します」と報告をしたアリスはオレルドに隊長の代理を任せてその場を去る。しかし、急な結婚宣言に対し陸上3課のメンバーたちは動揺を隠せずにいた。
休暇を取ったアリスは姉2人と一緒に婚約者であるレオニールが待つ舞踏会へと馬車で向かう。その頃、他のメンバーたちは市民たちに配給物資をそれぞれが複雑な心境で配っていた・・・。舞踏会編(?)の第1話目です。個人的に今回1番良かったと思う人物はシュルツですね。初めは陸上3課の仕事に情熱を燃やすアリスに対して理解が出来ず、自分を押し通してばかりいたが、最後には陸上3課で行なっている仕事のすばらしさを実感し、アリスが目指すものを知るためにアリスの傍から去っていく・・・、かっこいいじゃないですか。おそらく出番はもうないと思いますが、アニメオリジナルキャラクターでしたが、違和感無く作品に溶け込んでいた人物だったと思います。
次回は舞踏会に暴徒が押し寄せてくるお話。原作だと共和国のボディガードが出てくるのですが、アニメではどうなんでしょうね。
スポンサーサイト