"HI-END SHOW TOKYO 2009 SPRING"に行ってきました。東京でこういったイベントに参加数のは初めてだったのですが、それなりに楽しめました。ただ(不況のためか?)規模が小さかったので試聴に参加しなければすぐにまわることができる感じでしたね。
個人的にイベントの中で1番の収穫はこれ↓

デジカメを忘れてケータイのカメラでの撮影なので画像は悪いですが
光城精工のFairyMKⅡです。イベントでは使用前とCDプレイヤーに接続した場合との比較をやっていたのですが、この機器を使用すると音がより明確になり全体的に音がクリアーになっていました。これは効果が大きい製品だと思いましたよ。ただ、値段が\168,000するのでエントリー~ミドルクラスの機器と組み合わせるには高いと思いますね。
他におもしろかった(変わったことをしていた)のは普通のLANケーブルとAudioquestのLANケーブルとの比較試聴をやっているブースですね。イベントをやっていたのは大阪の某お店で私も利用したことがあるとこなんですが、比較試聴に関してはよくわかりませんでした。真剣に聴き比べをすればわかるのかなぁ・・・。イベントで話をされていた方は「理論的にはLANケーブルで音が変わるのはおかしいが、LANケーブルからでるノイズがアンプたちに悪さをしているのでは?」みたいなことをおっしゃっていましたが、そんなにノイズをばらまく規格ケーブルが高い精度が要求される(高価な)測定機器にも使用されているとは考えにくいですしね・・・。ほんとの所どうなんでしょうか。
余談ですけど、初めて雑誌でみるオーディオ評論家の方々を見ました。すごく堅物な人たちかと思いきや、いい意味で純粋にオーディオが好きな人たちのように感じましたね。
東京ではHI-END SHOW以外にも色々とイベントがあるので今から楽しみです♪

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