
この休みに行ってきた"オーディオセッション in OSAKA 2008"のレポート(その1)を書きたいと思います。
今回は(その1)は始めにまわったロッキーインターナショナルです。ロッキーインターナショナルのブースはアンプ・CDプレイヤーはQUADで固められていました。
スピーカーは左からFOCAL・Zingali・QUADです。フランス・イタリア・イギリスと違う国のスピーカーが終結って感じでおもしろかったですね。私が行ったときの時間はFOCAL・Zingaliのイベントだったのですが、早めにいったためにQUADのESLで持ち込みのCDをかけてもらうことができました。ちなみに持ち込んだCDはもちろんblogで度々話題に上げているフィックスレコードの
『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』です。これをかけてもらった後、ロッキーインターナショナルの方から
「(QUADのCDプレイヤーは)SACDプレイヤーではないのでディスクの性能をフルに発揮できたわけではないですが、よい楽曲だと思います。すごくいいディスクですね。」というような意味のことを言っていただけました。今まで私がプッシュしてきたディスクがオーディオを専門にされている方からほめられたのですごくうれしかったです。「どうせゲームのアレンジだろ?」とかそういう概念は捨ててオーディオが好きな人には是非とも聴いてほしいディスクですね。今回のイベントでこのディスクの実力が発揮されましたし・・・。
さて、話しはイベント内容に移りたいと思います。さきほど書いたようにイベントはFOCALとZingaliの2種類のスピーカーで行われました。FOCALはトランジスタアンプで、Zingaliは真空管アンプでドライブしていました。両者の音質は・・・
正直FOCALは好みではありませんでした。私には管楽器がキツく、シンバルも地味な鳴り方のように感じました。解像度・音の抜けはよかったと思います。これとは逆にZingaliの方は好みの音でしたね。
Zingaliは音の透明感がすごく高く、音の抜けも抜群によくて弦楽器が最高に気持ちよかったです。"これはほしい!!"と思いましたね。ただイベントで鳴らしていたZingaliの
twenty 1.12は1本\1,300,000(税抜き)もするんですよね・・・。もう高すぎて実感がわかない価格ですよwいつかはこういうのが買えるといいなぁ。
次回の(その2)ではVictorを取り上げる予定です。もしかしたらPioneerも一緒に取り上げるかも?

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お返事が遅くなってしまってすみませんm(__)m
aquabradeさんもFocalのスピーカーを試聴されたんですね!
ElectraシリーズはChorus 800Vよりも上位シリーズなのでユニットの設計とかエンクロージャーの剛性(?)が優れているんでしょうね。
aquabradeさんが『Electra Be』、『Electra S』のどちらを聴かれたか分かりませんがベリリウム素材を使った『Electra Be』は高域に癖があるそうですョ。低価格でツイーターの素材を替えた『Electra S』が販売された理由はその癖の為らしいです。
それにしてもZingaliって独特なデザインですよね...。
それではレポートPart2も楽しみにしています。
ではでは☆